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禅武道場草柔会

 

・「禅武道場草柔会」は「BJJアカデミー草柔会」の石巻支部として 2001年(平成13年)から活動しています。

・「武道」としての稽古に精進し、礼節を重んじ、人の「道」としての身体の鍛錬・人格の形成を促しながら「心・技・体」の調和をはかることを活動の目的としています。

・稽古内容は準備運動からストレッチ、受身や基本稽古、技の研究や乱取り(スパーリング)等を中心としています。

・ブラジリアン柔術は、”寝技中心の柔道”とお考えください。組技の競技で「投げ技・関節技・絞め技」を中心とした競技です。打撃技(突き・蹴りなど)は一切行いません。

・稽古に際しては道衣が必要です(柔道衣・柔術衣のみ。空手衣などは不可) 。

対象は高校生以上の男女 です。

・武道や格闘技の初心者からはじめた方も多いです。

・普段の稽古の参加者は大体5〜10人ぐらいです。

・トレーニング器具もすこしづつ増え、技術研究用にビデオ・DVDも常設しております。

・全国大会での入賞者や、地方大会で好成績を収める選手もおります。
 



毎週火・木・土曜日 19:00〜21:30

  入会金 会費 その他
正会員 10,000円
(ブラジリアン柔術アカデミー草柔会、会員登録費として)
月会費
1,500円

基本的には正会員としての入会となります。

準会員 10,000
(ブラジリアン柔術アカデミー草柔会、会員登録費として)
一回 
300円
※回数券アリ
遠距離や仕事の都合などで、毎回の稽古への参加が難しい場合は、申し出により準会員としての入会を認めます。

※なお、会費を一年分一括前払いしますと15,000円となり、通常より3,000円(2ヶ月分)お得です。

※入会に際しまして、「スポーツ安全保険」への加入 が必要となります。年度ごとの申し込みで1,500円の掛け金となっております。申し込みは当会で受け付けております。スポーツ安全保険につきましての詳細はこちらをご覧下さい。

※日本ブラジリアン柔術連盟へ登録する場合、年間2000円の費用が必要です。登録しない場合は連盟の公式試合に出場することは出来ません。

道場までの案内

宮城県石巻市渡波2−6−34 
宮殿寺禅武研修道場

JR石巻線「渡波」駅下車徒歩5分 渡波支所裏  

周辺地図
(↑をクリック)


 

@国道398号線を石巻方面から女川方面に進みます。
A
左手に渡波小学校の見える歩道橋のある交差点を右折してください。
B
100Mほど進むとT字路があり、右前方に「宮殿寺駐車場」の看板が見えます。車でおいでの際はそちらに駐車してください。
C
駐車場を出て右に進み、渡波支所の前を通ると一方通行の標識が見えますので、そこを左折してください。
D
渡波支所の脇を50Mほど進むと左手にお寺の境内への入り口があります。
E
そこから入って右前方を奥に進むと道場があります。

 

詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください 

禅武道場草柔会

代表 永松賢道
080-5220-4392 
 


 

『理念』

 禅武道場の基本理念として、人の道としての稽古であることが第一義としてあります。

人の道。

非常に幅広く、抽象的に聞こえるかもしれません。

私はこれを武士の刀に例えます。

 武士道を歩む人間は、まずは刀を磨きます。
気を緩ませること無く、真剣に、注意深く、そして怠ることなく丁寧に仕上げます。
鋭く研ぎ澄まされた刀は、そのままでは持ち歩きません。
もしそのまま持ち歩けば、すれ違う人を皆傷つけてしまいます。

だから鞘に収めます。


私はこれを
・刀=技
・鞘=心・精神
・守るべきもの=体(これは肉体もそうであるが、それ以外にも精神的支柱となる本
体、道徳や道義など)
と捉えます。
 


武道の稽古をすることは、技を磨くこと。
磨けば磨くほど鋭さを増し、使い方を誤れば自らをも傷つけます。
その刀=技を操るのは心です。

しかし心は技を磨く以上に丁寧に磨かなければなりません。
なぜなら、心には感情の起伏と密接に関係するからです。
この感情の起伏を抑える(コントロールする)ことが全ての中枢となってくると思います。


 

感情に左右されてばかりでそれを表に出せば、相手に容易にこちらの心を読まれます。
すなわち、感情的になりやすい人間ほど相手にそれを利用されてしまうものです。
ではそれをどのように抑えるのか。

これは仏教的になりますが、「三毒」を無くす努力をすることです。
「三毒」とは
・貪(とん。むさぼり。執着)
・瞋(しん。自己中心的な怒り)
・痴(ち。愚かさの意味で、あらゆる事物の理に迷う愚かな心。無知(ここでいう無知とは真実を知らないということ)。恨みや妬み。三毒の中で最も根本となるもので無明(むみょう)という。)

相手に勝とう、勝とうと勝利至上主義に執着し、思い通りに行かないことにはいちいち怒りをあらわにし、自分の考え方だけで物事を判断し、他人の考え方を拒絶し誹謗・中傷する。
そこに迷いが生じてやがては自滅する。

これが「三毒」であり、道を成し遂げようとする時の最大の妨げです。
これを無くそうと心がけ、努力するのが、心を磨くということに通じてきます。
そうして初めて技をおさめる鞘となりえます。

そこからは、滅多やたらに刀は抜きません。

いざという時。
この「いざという時」を見極め、瞬時に最大限の力を込めて刀は抜かれるものです。

「いざという時」。
それは守るべき「体」が失われようとする危険から回避すべき時、全身全霊を掛けて決して譲れぬものを守るとき、初めてその刀は抜かれます。

それは「命」であり、また、それを支える道義であり道徳が失われようとする時です。



試合というのは「刀(技)の試し合い」だと考えます。

普段から弛まなく磨いた刀も、後生大事に持っているだけではただの飾りにしか過ぎず、実戦的ではありません。
そのように考えると、試合というのは己の技を磨くより良い「砥石」であると考えます。
ここで日ごろ磨いた刀を向かい合わせ、ルールという決められた制限がある中で、いかに技量を発揮していくか。

時には見事にその切れ味を発揮するかもしれない。
時には刃こぼれをおこし、折れてしまうかもしれない。

そうした中で刀(技)はさらに磨かれ、結果に奢ることなく、また腐ることなく、修復すべきところは修復し、より鋭い刀(技)が築かれてゆくものと考えます。

しかしながら、試合はあくまで試合であって、最終的な目標ではないということは心にとめておくべきでしょう。
いくら試合で勝とうが、帯の色が変わろうが、それはあくまで決められたルール上の「競技」での結果にしか過ぎないということ。大会での成績はあくまで通過点であり、そこにとどまるべきものではないということを肝に銘じておくべきです。

              

 普段の稽古においては「仲間や環境があって初めていろいろな活動ができていることへの感謝」を持つことも大事です。

 乱取りや試合などというものは相手があってこそ成り立つもの。つまりはそうした相手を決して「敵」などと捉えるのではなく、お互いの力量を高めあう大事な仲間であるという受け止め方 が必要です。
 
さらに、こうして稽古ができるというのも、稽古ができる環境や状況があればこそであり、そこには多くの関わりあいがあって初めて成り立っているということを忘れてはいけません。
そうした感謝の気持ちがあって初めて、お互いを尊重できる具体的な形としての「礼儀」が生まれてくるのだと思うのです。

私たちが行う稽古のはじめと終わりの「黙想」「礼」は、こうした心の象徴として大事行われます。


 

 「禅武道場草柔会」の活動を通して、肉体や精神の強靭さだけを求めるのではなく、さまざまな対象に対する「思いやり」や「やさしさ」といった柔軟さ を持てるような、「心・技・体」の全てをバランスよく修練していくことを目的とし、会員一人一人が人格の陶冶を成し遂げ、それぞれの立場に於いて社会的自覚を促がしていきたいというのが私達の考える「武道=人の道」としての稽古であり「禅武道場草柔会」の理念なのです。



 会員の受け入れに際して、目指す「頂上」はひとつなれど、そこに至る入り口は広く多くありたいと思ってます。
身体を鍛えたい、現在励んでいる格闘技にプラスにしたい、ダイエットしたい、仲間を増やしたい・・・・、やろうという動機は各人それぞれでよいと思います。各々千差万別ですから、その人それぞれの状況に合わせて稽古に臨んでいただければと思います。

しかし動機はさまざまなれど、活動を通して、上記の理念を体得していって欲しいというのが私の願いです。

そうした理念を理解していただいた上で、入会の際には

「私は、禅武道場の理念を理解し、活動を通して社会の一員としての自覚を促し、礼節を持って心・技・体の練磨に励むことを誓約いたします。」

という誓約書に署名をしていただきます。



稽古を行う上で、極端な無理や強制はしません。
稽古に来るか来ないかはそれぞれの都合や体調を考えて本人の意志にまかせます。

稽古に際しましては社会人として最低限の基本的な礼儀はわきまえてください。
・道場に入るときに挨拶をする。
・道場に上がるときには靴を揃える。
・衣服はきちんとたたむ。
・仲間との協調性を大事にする。
・精神や感情の起伏を整えられるように心掛ける。
といったことです。

興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてください。



お問い合わせ
admin@zenbu-dojo.com

 

ある日の稽古風景



技の研究

ブラジリアン柔術は、寝技が主体の競技とはいえ立ち技をおろそかにはできません。今日は初心者も多いので、基本の片足タックルを研究しました。
 


片足タックル

技はポイントがずれると成立しません。だからこそ、自分なりのコツを身につけ、的確なポイントを責めて技を成功させたときの嬉しさは格別です。


技術指導

初心者に指導するときはポイントをわかりやすく。人に教えるということは、自分の技術の確認にもなるのでとても為になります。


テイクダウン

テイクダウンは倒してからも大事です。うっかりすると立場が逆転・・・・。



乱取り

今日覚えた技を積極的に乱取りに活かす。鉄は熱いうちに打て!


乱取り

試合形式や寝技限定、ポジション限定など、時に応じていろいろな乱取りが設定されます。


乱取り

ライバル同士での乱取りは、見るものさえも熱くさせます。


稽古の始まりと終わりは姿勢を正して黙想をします。礼があっての稽古です。
 


長ほうきじゃんけん

稽古の締めくくりの掃除の際には必ずじゃんけんが行なわれる。栄光の長ほうきを目指してのじゃんけんは、勝負勘や勝負強さを鍛えるためでもある?



長ほうき

これが禅武道場名物、最高の栄誉とされる「長ほうき」だ!汚れているから掃除をするのではなく、感謝と心の清らかさを保つため。掃除も大事な稽古です。
 

   

 

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